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社会に斬り込む! 国際写真賞「Prix Pictet」初来日

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今秋、写真の国際的な賞である「Prix Pictet」の受賞作品が、東京に初来日。ノミネートされた700名から選りすぐった11名の写真家たちが、私たちの生活を取り巻く問題を鋭く鮮やかに切り取ります。


香港ハオ  私の事1号 2001


 「Prix Pictet」は、その創始以来、昨今の緊迫した社会問題や環境問題に寄与する優れた写真家とその作品を紹介することで、世界の注目を集めてきた国際的な写真賞です。毎年275名ものノミネーター(写真のプロフェッショナル)の推薦する、約700名の写真家がノミネートされ、最終審査員の審査を経て各賞が発表されます。

 初の日本巡回となる本展は、その第5回目に選出された11名の写真家たちの作品を紹介するものです。
 毎年一定のテーマが決められているPrix Pictetですが、今回はズバリ「Consumption(消費)」。昨年ロンドンのヴィクトリア・アルバート美術館で行われた授賞式では、ドイツ人写真家のMichael Schmidtが、産業に対する優れた考察を提示した《Lebensmittel(食品)》の作品で、見事最優秀賞を射止めました。





Prix Pictet 第5回最優秀賞作品に選ばれた、Michael Schmidtの《Lebensmittel》(2006-10) © Michael Schmidt



国際色豊かな写真家陣が、勢揃い!

今回選ばれた11名の写真家は、以下の通り。

Abraham Oghobase(ナイジェリア)
Adam Bartos(アメリカ)
Allan Sekula(アメリカ)
Boris Mikhailov(ウクライナ)
Hong Hao(中国)
Juan Fernando Herran(コロンビア)
Laurie Simmons(アメリカ)
Michael Schmidt (ドイツ)
Mishka Henner(イギリス)
Motoyuki Daifu(日本)
Rineke Dijkstra(オランダ)

多種多様な国の写真家が、それぞれファインダー越しにどのような社会を見つめたのか、期待が高まります。
10月3日18時より、「Prix Pictet」の審査員でもある南條史生氏による挨拶が行われます。ぜひこちらにも、参加してみてください!


「Prix Pictet」東京巡回展
会期:2015年10月3日~18日
会場:BATSU ART GALLERY
住所:東京都渋谷区 神宮前5-11-5 1F
電話番号:03-6427-5834
開館時間:10:00~20:00
閉廊日:2015年10月14〜16日
URL:http://www.prixpictet.com